水上 一通子
令和4年3月、私は、東京都にある「NTC(味の素ナショナルトレーニングセンター)」で行われたパラスポーツの選考会のアシスタントをさせていただきました。
当時、NTCでは車椅子バスケ、ボッチャ、陸上などの合宿が行われており、私は、様々な障がいを持つ選手たちと間近で接する機会をいただきました。
選手たちの背中には「JAPAN」の文字。鍛え上げられた体、そして障がいを持っていることを感じさせない圧倒的なオーラに、私は一瞬で心を奪われました。
私は、
「障がいを持っていても、この選手たちのようにスポーツを通じて向上心を培うことができるのではないか」
と考え、地域のパラスポーツ選手のサポートをしたいと思いました。
まずは「初級障がい者スポーツ指導員」の資格を取得し、指導員として地域のパラスポーツに携わり、経験を積んでいきたいと思っています。
“障がいがあってもスポーツの力で笑顔になれる”
チアフル岡崎は、パラスポーツの支援に取り組んでいきます。