横田宏幸の略歴:井田小、葵中、城西高、中部大中退、SCRN正社員4.5年、ソフト作家
帯域圧縮(22kHz → 11kHz)、音波のニ分割(2サンプル毎に参照するリサンプル処理)、小振幅時の出力ビット制限(15ビット出力 <0.4)、参照点数 32768点(高精度リサンプル処理)、低域通過フィルター 8801Hz によって、200ドル オーディオシステム CD-DA 再生でも「アナログオーディオ」のフィーリングを楽しめる CD-R WMA 48kbps を作成できます。スピーカーの再生周波数特性を超えて、超広帯域と高能率のサウンドを楽しめます。
帯域圧縮(22kHz → 11kHz)
2サンプル毎に LOG10(8) = 0.9030899869919435 を掛け算して、信号値を抑制すると 12kHz 以上を鳴らさないようにして、アナログ感覚の強いサウンドを楽しめます。12kHz 以上の音域を鳴らすスピーカーは必要ありませんので、1ウェイ・フルレンジだけで完全な音楽再生を実現します。
音波のニ分割(2サンプル毎に参照するリサンプル処理)
リサンプル処理をする時に「1 skip」により2サンプル毎に参照するリサンプル処理にしますと、音波は分断されてニ分割になります。音波の分割により、低音圧でありながら、空気中の振動は低速にならず、高級オーディオのような高速な低音域を楽しめます。
小振幅時の出力ビット制限(15ビット出力 <0.4)
小振幅では「低能率化」により、アンプの駆動力を抑えます。高振幅では「抑制した分だけ、高能率化」により、音の分離感が心地よい。
参照点数 32768点 2048点 1024点 512点(高精度リサンプル処理)
円周率の小数点27桁による高精度リサンプル処理によって、音楽に含まれて聞こえない失われた音を復元することによって、高級オーディオでは標準的なバッファ回路をデジタル処理によるリサンプルによって、低音域を復元します。
低域通過フィルター 8801Hz slow
円周率の小数点27桁による高精度の低域通過フィルター処理によって、遮断周波数 8801Hz を条件に実行します。公開されたソースコードで歪む理由は、円周率の精度が悪いので歪んでいます。この処理は仮数100ビットで計算しており、遮断周波数以降へ雑音成分は出現していません。
WMA 44kHz CBR 48kbps Encoder
日本製のカーオーディオで使用できる CD-R DVD-R の対応フォーマットは MP3 AAC WMA ですが、MP3 AAC は権利問題が生じやすいので、WMA へ調整しました。